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およそ「会計士らしくない」僕を受け入れてくれた

2023-11-09

坂本 周一 スーパーバイザー 米国公認会計士(2020年入所)

 

| Profile |

2004年、高校卒業後、スケートボードのメッカ、カリフォルニアへ。膝の前十字靭帯を断裂し勉強との両立のため短大に入学。その後、カリフォルニア州立大学フラトン校へ編入し、2012年、卒業後帰国。ゴルフ関連会社で販売に7年携わり、この間にUS CPAを取得。2020年、清和監査法人入所。

 

ーーどういう経緯でUS CPAを取られたのですか?

高校卒業後、スケートボードをしたくてカリフォルニアに行きました。運よくスポンサーを取れればという程度で、現地の友達と公園や街中で滑って楽しんでいました。でも1年経ったぐらいで右膝の前十字靭帯を切ってしまい、このまま日本に帰っても何もないと感じ、せっかくアメリカに来たのだから勉強もしようと短大に入り、その後4年制大学に編入しました。卒業して日本に帰ってきたのは2012年、29歳のときです。

 

帰国してゴルフ関係の会社に入りました。販売店の店長になると休日は少ないし、子供も生まれてどうしようかと考えていたとき、アメリカで一緒に住んでいた友人がUS CPAの資格を取って日本の監査法人に勤めていると聞いたんです。「えっ、昔は全然勉強してなかったじゃん」と驚き、試験はマルチプルチョイスだと聞いて、それなら僕にもチャンスがあると思って勉強を始めました。仕事が終わってからと休日に勉強して、2年半かかって資格を取得しました。

 

――RSM清和監査法人を選ばれたのはなぜですか?

当時、清和監査法人のHPがラフな印象だったんです。趣味の話やお酒やラーメンの話など、いい意味でくだけていて、僕もまっすぐな人生を歩んでおりませんので、ここだったら受け入れてくれるかなと思いました。

 

コロナ禍の2020年5月に入所して、リモートで「残業はしなくていいです」と言われたときは「まじか!?」と思いました。店長をしていたときは21時帰宅が普通でしたから、18時に業務が終わり、子供とご飯を食べてお風呂に入ることができるのは驚きでした。

 

――最初からリモートで不都合はなかったですか?

監査が何なのか、調書はどうやって作るのかもわからないままチームに入ったので、最初は大変でした。とにかく「何もわからないので教えてください」とチームの方に聞いて、すごく丁寧に教えてくれて本当に助かりました。

 

 

――入所して4年目、理想とする会計士像はありますか?

監査現場では、できるだけ笑った方がいいかなと思っています。僕は店長をしていたときに内部監査室から監査を受けていました。店舗では本部の目が届きづらいこともあって不正が起こってしまうので、それを抑止する意味でも内部監査を受けるのですが、「そんなこといいじゃない」ということまで突っ込まれるわけです。監査を受けて嬉しい人はいませんから、少しでもジョークを言って笑ってもらえたら心を開いてもらえるかもしれないと思って、できるだけ話しやすい雰囲気を作ることを心がけています。


 

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